初夏から秋終まで様々な場面で利用され四季の大表格といえる敷き葉・添え葉です。
紅葉した葉が見た目も美しいですが、青い葉にも味があります。
若葉もみじは春の訪れを告げるものとして料理に重宝されています。
季節:6月中旬

黒松・男松とも呼ばれ石焼・宝楽焼などにかかせない一葉です。
香り付けとしても利用されます。
冬も青々としているところから、不老長寿の縁起物とされています。
ぱっとした派手さはないものの、アクセントの一役にかかせません。
季節:通年

お刺身の盛り付けに大葉と同様にメジャーな葉です。
深い緑が料理を一層引き立ててくれます。
また、天ぷらとしても美味しく頂くことが出来ます。
解毒・解熱、のぼせ抑え、リラックス効果などがあるともいわれています。
季節:秋

キュウリに花が付いたもので、最も小さいきゅうりです。
花の可愛らしさと、鮮やかな黄色の彩りが特徴的でつまやあしらいに使われます。
もちろん花ごと食べることが出来ます。
大阪では「花付きキュウリ」と呼ばれています。
季節：通年

料理に自然らしさを加えたい時に最適の葉です。
季節感を演出する時にあしらいや敷き葉として用いります。
鮮やかな緑が料理に彩りを添えて引き立ててくれます。
季節:６月～８月(夏)

最近話題になっている食べられるほうづきです。
ほおずきトマト、と言われトマトに似た食感と味をしています。
見た目は普通のほおづきとよく似ています。
しかし、笠は色が薄くその実はきれいなオレンジで、甘酸っぱいフルーティーな味わいをしています。
また、美容にもかなり良いため美味しく食べて美しくなれると言われています。